ハリー・ポッターと賢者の石
ベストセラーのハリポタ。
久しぶりに読み終えて・・。
改めておもしろ~い! このストーリーには惹き込まれること間違いなし!
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人組の冒険はハラハラドキドキだし、なによりホグワーツ魔法学校の様子がいきいきとしていて素晴らしいです。良作。ベストセラーにも納得です。
ハリー。
ダブダブの服。やせっぽち。めがね。ボサボサの黒髪。・・・・とくれば、「西の善き魔女」のルーンにイメージどんぴしゃ。
でも、性格はかなり違うのね~(爆)。
ロン。
主人公の親友。燃えるような赤毛でのっぽ。・・・・とくれば「銀河英雄伝説」のジークフリード・キルヒアイス様にイメージどんぴしゃ。でも、性格はかなり違うのね~(爆)。
お気に入りのキャラはロンの愉快な双子のお兄さんだったりします。いいキャラだ・・。
ハーマイオニーも、昔の自分を見るようで(←ほんとか、おい)好きです♪
<ハリー・ポッターと賢者の石・映画版>
いや~、最高です。素晴らしいです。ぜひ観ましょう!
とにかく原作のイメージがすごく大切にされているのが嬉しいっ。スタッフの熱意が伝わってくるようです。
キャスティングも最高だし、ホグワーツやダイアゴン横丁、クィディッチの描写も「まさに」といったところ。
クィディッチの躍動感、スピード感は映画ならではの素晴らしさです。
キャスティング。
ハリー。最高です。笑顔のキュートさ、ふっとみせる寂しげな表情、毅然とした時の凛々しさ・・。
もうたまりません。「みぞの鏡」のシーンでは涙がじわっと・・・・。
ロン。最初はね、「もうちょっと美形の子はいなかったのだろうか」などと、失礼なコトを考えたりしちゃいました。ごめん!
でも、チェスのシーン、めっちゃかっこ良かったです。もうロン役は彼以外には考えられません。
ハーマイオニー。かわいすぎです。あのちょっと高慢そうな表情。くく~。たまりません。最高ですね!
パーシーも双子もかっこよくってナイス。ウッドももう少しマッチョな感じかと思ったら好青年でポイント高し。
ドラコもその子分ズもハマってます。ダーズリー一家もハマってました~。
ダンブルドア先生もハグリットもイメージどおり。
マクゴナガル先生は私のイメージでは、もうちょっと若かったんだけど、映画版でもあまり違和感ありませんでした。
ちらっとでてきたジニーも可愛かった♪
とてもステキな映画なんですが、原作に忠実であろうとするあまり、話の展開が急だったり(いきなり無人島は、原作知らなきゃビックリですよね)、登場人物の行動もはしょられていて、その人物の行動の背景にあるものが理解しにくく、原作を知らない人にとっては、物語の深みが感じられにくいんじゃないか、という気はしました。
でも、映画を観た後で原作を読んで補完してくれれば、それはそれでいいのかな~、とも思います。
私が一番気になったのは、ネビル君の扱いでしょうか。
どうしても時間の限られた映画では主役3人に焦点があたるから、脇役の出番は奪われちゃうんですよね・・・。
禁じられた森に行くのもロンにとって代わられちゃったし(笑)。
だから、あんなに必死になって3人を止めようとしたネビル君の気持ち、それを最後の最後に賞賛してグリフィンドールを逆転させたダンブルドアの計らい、そういったものが、映画だけを見た人にとっては理解しにくかったんじゃないかと思います。
だから、この映画を楽しみ、感動に浸るには、先に原作を読んだ方がいいんじゃないかな~、というのが私の考えです。
よくお気に入りの作品が映画化されてがっかりした、なんてコトがありますが、ハリーに関してはそんな心配ご無用。
映像の力で、より一層ハリーのトリコになってしまうことウケアイです。
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