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2008/10/21

「アドルフに告ぐ」より印象に残る言葉2

アドルフに告ぐ 二回目

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「だれにも しあわせに生きる権利はあるわ」

 ユダヤ人であるアドルフ・カミルへ、彼の担任教師・小城先生が かけた言葉です。
有史以来、差別のない時代は、なかったかもしれません。

 それでも、手塚治虫が小城先生に語らせた、この言葉こそ、私は真実だと思います。

「ママは別だ ママは日本人でもドイツ人でもない」

 アドルフ・カウフマンは、ヒトラーが『我が闘争』の中で、「日本人は二流民族」と語っていることを
鵜のみにします。

 しかし、アドルフ・カウフマンの母は、日本人です。そこで彼は、「日本人は二流民族」であるが、自分の母だけは二流でない、そう信じるのです。

 それが人情なんだろうな…と思います・・・・

「君は親友さ しかしなぜなぜ君は、ユダヤ人なんだ!?」

 アドルフ・ヒトラー・シューレ(AHS)に進学させられ、次第にナチスに染まっていく、アドルフ・カウフマンの言葉です。

 自分の母は、ドイツ人でも日本人でもない。
でも、親友については、ユダヤ人であることに葛藤する・・・・

 大人になるにつれて、子どもの頃の純粋な見方が失われていく・・・・
 どうしてなのでしょうね。

「人が人を裁く場合、ただ一つ 真実!それを探すほか あらへんのや」

 主人公・峠草平を取り調べる、仁川刑事の言葉です。

 戦争の時ほど、思想も裁きも偏ります。
しかし、キャラクターを通して、真実を語らせる。

 この、“真実を語る”ということが、手塚治虫作品の大きな魅力です(^^)。

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