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2008/10/28

「太陽の子 エステバン」

「太陽の子 エステバン」

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 このアニメーションを覚えている方、特にNHK-TVで放映を見た方は、多分30才代から50才代と思います。
私も、放送を一生懸命見たのは、大学生の頃、それもたった一度きりなのです。(DVDは見せてもらいましたが)
たまたま、当時本屋さんで、「ザ・セレクト」シリーズを買っているので、物語や登場人物は、覚えています。

「先頃、アメリカ航空宇宙局の衛星写真に、南米大陸のジャングル奥深く、不思議な文様が発見された。幻の黄金都市エル・ドラードではないかと世界中の人々の注目を浴びた。

エル・ドラード────
それは、アンデスの天険とアマゾンのジャングルに阻まれ、大勢の探検家の何世紀にも渡る必死の捜索を拒み続けてきた、インカ・幻の都である・・・・。」


 初めてこのセリフを聞いた時、「アンデス少年ペペロの冒険」第1回放送と同じ位のインパクトがありましたね!

 原作が、スコット・オディール(ネイティブアメリカンをモチーフにした作品も有ります)で、TVを見てから原作を読みました。

 原作は、1541年9月23日。
正に、大航海時代の真っ只中、新スペイン(今のメキシコ)ベラ・クルス要塞。
「キント・レアル(王の五分の一税)」の罪により囚われていた主人公「エステバン」は、「黄金都市シボラ」についての冒険記を独房の中で著しはじめる。

…1539年。アラルコン提督率いる一隊は、「新スペイン(今のメキシコ)」探険中のコロナード軍に補給物資を届けるため、カリフォルニア湾を北に航行していた。
エステバンは、「新大陸の地図」を完成させるために、アラルコン提督のガレオン船「サン・ペドロ号に乗船していたが、メンドーサ一味の姦計に巻き込まれ、彼らともども船から追放されてしまう。
命からがら新大陸に上陸した一行は、無事コロナード軍と合流することに成功する。
そこでエステバンは、黒い瞳の少女「シア」と出会ったのだった……。

 もう25年も前、夢中になって見たNHKのTVアニメ「太陽の子エステバン」。
TV作品は、原作の時代背景と登場人物を流用してはいるものの、オリジナルに近いものです。
幻の黄金都市と主人公の行方不明の父親を捜すために、スペインから南米大陸へ旅立ち、数々の冒険を繰り広げる壮大な物語。(父親を探す処は、なんとなく「ペペロ」に似ていますが・・・)

 アンデスを舞台にした、前編部分は、スペインに征服されて間もない、インカが舞台。
プーナ、老いたる峰の町(マチュピチュ)、インカ時代のつり橋、征服者ピサロの登場等、本当に楽しめました。
後編は、中米、マヤ、オルメカの設定ですが、この後編どうも、前編のリアルさを壊している様に感じるのは私だけ?
とは言え大航海の映像や遺跡の数々、道中の難所など、「次はどんなシーンが、待ち構えているのかな」という移動展開のワクワク感が最高。

 もう一度見たいと思いつつ、DVDが発売されたので、早速と思いきや、声優さんがほとんど違う。
そして何よりもひっかかるのが、オリジナルと結構違う点。(++)

■オープニングのナレーション(冒頭参照↑)が、オリジナルは、アナウンサー風でその方が本物感があった。
■そのナレーションとオープニング曲の間の音がない。
■オープニング曲に効果音が追加されている。
■前回までのあらすじと次回予告がない。
■エンディング曲が少し短縮版。
■番組後のドクトル順平の解説がない。
     
 特にメンドーサ役をしていた、佐々木功さんは、味方なのか敵なのか謎めいた雰囲気と男っぽさが、すごくはまっていた印象を持っているので、ちょっと残念。
っていうか何でこんなことに・・・・・・?(汗)

 ネットでいろいろ調べてみたところ、どうやらNHKがフィルムの保管をミスった可能性が高い(怒)!

 でも私の大好きなアニメーション作品のひとつです!

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