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2008/11/15

安寿と厨子王丸

安寿と厨子王丸

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<物語>
平安時代、陸奥の国で暮らす岩木判官には二人の可愛いらしい子供がいました。
姉の安寿と弟の厨子王丸です。二人は恵まれた暮らしの中で、幸せに暮らしていました。
しかし幸福は長く続きません、粗暴で悪辣な鬼倉陸奥守によって、岩木判官が身に覚えのない罪を着せられてしまったのです。

 父の庇護を失った安寿と厨子王丸は、鬼倉の迫害を恐れて京の都へ落ちのびることになります。
越後の国まで来た時、安寿と厨子王丸が宿を借りることが出来ずに野宿をしていると、一人の男が声をかけてきました。
困っているのを見るに見かねたのだというその男、由良への船便があるからと親子を舟へと案内します。
安寿と厨子王丸は母とは別の舟に乗せられ、抗うすべもなく見る間に引き離されてゆきます。
母は遠く離れた佐渡島へ流され、安寿と厨子王丸は山椒大夫という強欲な金持ちの家へと売られてゆきます。
親切にも声をかけてくれた男は、恐ろしい人買いだったのです。
それから安寿と厨子王丸のつらい日々が始まります。

<解説>
 古(いにしえ)からの伝承に題材を取り、美しくけなげな姉弟愛をうたいあげた作品。
この作品は、絵が本当に素晴らしいです。
又、声の出演が、佐久間良子、山田五十鈴、北大路欣也、平幹二郎といった当時の銀幕を彩るスター達!
超一流の出演者を揃えた登場人物の演技は、それが絵の世界であることを忘れさせるほど。

私、この作品を見たとき、本当に涙が止まりませんでした。心に響く名作と思います。

放映:1961年07月

<製作スタッフ>
製作:大川博
企画構成:高橋勇
脚本:田中澄江
演出:藪下泰司、芹川有吾
原画:大工原章、森康二、大塚康生、古沢日出夫、熊川正雄、楠部大吉郎
美術:鳥居塚誠一
音楽:木下忠司、鎬木創

<声の出演>
安寿:佐久間良子
厨子王丸(少年時代):住田知仁
厨子王丸(青年時代):北大路欣也
岩木判官:宇佐見淳也
八汐:山田五十鈴
山椒大夫:東野英治郎
次郎:平幹二郎
三郎:水木襄
藤原師実:山村聡
あや姫:松島トモ子
鬼倉陸奥守:三島雅夫
安藤左内:花沢徳衛
菊乃:利根はる恵

<楽曲>
主題歌
作詞:木下忠司
うた:松島トモ子、能沢佳子、コーロ・ステルラ合唱団

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