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2008/11/19

冬の星座

冬の星空

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 寒い冬が遣って来ました。
冬は寒いし、あまり好きじゃないという方もいらっしゃる事と思われますが、私はこの季節こそが最も星が美しく輝く時期として大好きです。
人はそれぞれ、冬の印象をお持ちでしょうが星空に関しては、折り紙付きで美しい季節と言う事ができます。

 今月の星空ですが、夕方の午後6時ころに西の空を見れば、まず、一番目にとまるのが宵の明星(金星)です。
現在、-(マイナス)4等星として輝いています。
星座に注目してみますと、夏の大三角が西の稜線に沈みゆく直前です。
夏の夜空では天頂に見られたはくちょう座が十字架のように北の空に直立しています。
つまり白鳥は地上に頭を向けて、沈み込んでゆくように見られます。

 天頂付近はどうでしょうか。
天頂では、秋の四辺形のペガスス座をはじめ、うお座やくじら座などの秋の星座で埋め尽くされています。
この季節になりましても秋の星座の観察はまだ十分に可能です。

 では、冬の星座はいつ頃見られるかというと、午後9時ころになれば東から天頂にかけて、冬の星座が登場します。
すばるのあるおうし座は天高く輝き、オリオン座やおおいぬ座それにふたご座などが東の空から時間の経過と共に昇ってきます。
冬の星座を眺めていますと、秋の星座よりも明るく輝く星が多く、また、木枯らしの吹く季節ですから大気のゆらぎによって星々がチカチカとまたたき、その美しさをさらに引き立ててくれます。

 中でもオリオン座は、冬の星座の代表として一番良く知られている星座です。
2つの1等星を含む、長方形の中に1列に並んだ3つ星。
こん棒をふりあげる、狩人オリオンの姿が、夜空に浮かび上がります。

 また,オリオンの右上、赤く輝く1等星アルデバランが目玉、V字の星の並びのヒアデス星団を顔とするおうし座もひと目でそれとわかる星座です。 
実際に寒空の中、2つの星座を見ていると,互いに一触即発で睨み合っているような印象を受けます。

 ギリシャ神話によると,オリオンのお目当ては、おうしではなく、おうしの左肩の場所にあるプレアデス星団と言う事になっています。

 プレアデスは7人姉妹で、彼女達を気に入ったオリオンにしつこく追い回されていました。
逃げ疲れた姉妹は、7羽のハトに姿を変え空へ飛び上がり、やがて大神ゼウスによって星になったとされています。
一方、おうし座は大神ゼウスが、フェニキアのエウローパ姫を連れ去る時に化けた、雄牛の姿とされています。

 こうしたギリシャ神話をもとにすると、この2つの星座の関係は、プレアデス姉妹を追うオリオンを盾となって守る大神ゼウスとして、捉えることができそうです。

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