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2008/11/26

星の明るさの基準(等級)は?

星の明るさの基準(等級)は?

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  星の明るさは、1等星、2等星、3等星といった明るさの等級を決めていますが、明るい星ほど少ない数字を用いて表現します。
肉眼でようやく見られる暗い星を6等星、もっとも明るい星々を1等星と決めています。
1等星と6等星の明るさの差は、100倍あります。1等級の明るさの差は2.5倍ありますので、5等星は6等星よりも2.5倍明るいこととなり、さらに4等星は5等星よりも2.5倍明るい星となります。

 では、1等星よりも明るい星はどう表現するかというと、1等星よりも2.5倍明るい星は0等星、さらに2.5倍明るい星は-(マイナス)1等星というようにいいます。
全天の恒星でもっとも明るいおおいぬ座のシリウスは、-1.5等星ということになります。 

 <写真の解説・おおいぬ座・シリウス>

 寒さの厳しくなる冬の宵、南の空に、ひときわ明るく輝く星を見つけたら、それはおおいぬ座のシリウスです。明るさは-1.5等,恒星の中では一番明るく見える星で、12月の初めなら午後11時ころ、1月初めなら午後9時頃に南東の方角から昇ってきます。
昇って間もない頃に望遠鏡を向けると、大気の影響で7色に瞬く、美しい姿を見ることができます。

 シリウスの語源は「焼きこがすもの」というギリシャ語です。
その理由は、シリウスが日の出直前に東の空に現われ、太陽と伴に昇ってくるのが真夏に当る為です。
古代エジプトではその頃を1年の区切りと決めており、ナイル川の洪水の起きる時期を教えてくれる大切な星として崇拝していました。
中国では「天狼星」、日本では「あおぼし」「おおぼし」と呼ばれており、風の強い夜、この星がひときわ明るく輝く姿を見ると、その呼び名もぴったりだなと思います。

 ギリシャ神話によると、この犬はオリオンがつれていた猟犬、あるいは月の女神アルテミスの侍女の飼っていた名犬レラプスの姿とも言われています。

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