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2008/11/28

12月の星座・くじら座

くじら座物語

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 12月の夜は大変寒くなり、ちょっと星を見るのが 辛くなるかもしれません。
そんな寒い夜になりますが、思い切って夜空を眺めてみて下さい。
夜空は澄み渡り、沢山の星に出会えることでしょう。

そんな寒い夜、南西の空高くに、秋の四辺形・ペガススの四辺形が輝きます。
この四辺形は、秋の星座の目印となります。
今日、紹介するくじら座も、秋の四辺形から捜していきます。

 まず、秋の四辺形の東側の辺を、南に延ばしていくと、しっぽにデネブカイトスにたどり着きます。
デネブカイトスの左上を見ると、くじら座の胴体を作る、台形をちょっとつぶした形に並ぶ、4つの星が見つかるでしょう。

 さて、もう一度秋の四辺形に戻って下さい。今度は、南側の辺を、東に延ばして下さい。
すると五角形の形に並ぶ星々が見つかります。ここが、くじら座の頭になり、これでくじら座の完成です。

 ところで、くじら座には心臓に輝くミラという星があります。 ミラは不思議な星という意味があるそうです。
なぜ不思議かと言うと明るさが変化(変光星)するのです。
夜空の星には明るさの変化がある星がたくさんあるのですが、ミラはその明るさの変化がものすごく大きいのです。
一番明るくなった時は2等星、くじら座の中でも大変目につく星になります。
しかし、暗くなると10等星、天体望遠鏡を使ってやっと見える程度です。
これはミラが星の最期を迎え、収縮を繰り返している為です。

 ミラが明るくなったり暗くなったりする周期は約11ヶ月です。
今月は、ちょうどミラが最も明るくなるころです。
ただ、最も明るくなったときの明るさは、一定ではなく2等星から4等星位になります。

<くじら座の神話>
 くじら座は、秋の星座の中でも大きく、比較的わかりやすい星座です。
このため歴史が古く、ギリシャ神話が残っています。
先に紹介した、エチオピア王国物語で、くじら座はエチオピアの国を荒らしまわった怪物で、勇士ペルセウスに退治されたティアマトウでした。
ティアマトウはアンドロメダ姫に襲いかかろうとした所に、天馬ペガススに跨ったペルセウス王子が通りかかったそうです。

 この時、ペルセウスは別の怪物メド-サを退治した帰りでした。
彼は、メド-サの生首を持っていたそうです。
メド-サは髪の毛が蛇で、見た物は恐ろしさのあまり石になってしまうほどの怪物です。
ペルセウスは、このメド-サの生首を、ティアマトウに見せました。
ティアマトウも、 あっという間に石になり、海の底深く沈んでいったそうです。

 この後、先に紹介したとおり、化けくじらを退治したペルセウスは、後にめでたくアンドロメダと結婚し、幸せに暮らしたそうです。

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