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2009/01/06

日本の神話(国生みの話・その二)

日本列島の誕生(一) 国生み
注 この話は、男女の営みに関する表現が在ります。

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 ある時、天の神様達は、イザナギノミコトとイザナミノミコトに「この漂える国をよく修理め(オサメ)固めて完成せよ。」とおっしゃって、天にある玉飾りの矛(ほこ)をお授けになられました。

 この矛は天之瓊矛(アメノヌボコ)といってイザナギノミコトとイザナミノミコトは、天からつながっている天浮橋に立ってその矛を下し、海水をかき鳴らして引き上げると、矛先からしたたり落ちる塩が積もり重なって島となりました。
これが淤能碁呂嶋(オノゴロジマ)です。

 イザナギノミコトとイザナミノミコトは、その島に天から降り立って、天の神聖な大きな柱(天之御柱)をお立てになり、その柱を中心として大きな御殿(八尋殿)を作られました。

 ある時イザナギノミコトがイザナミノミコトに「おまえの体はどのようにできているのだ?」と問うと、イザナミノミコトは「私の体は段々に整ってきましたが、一カ所だけ整わないところがあります」と答えました。
イザナギノミコトはこれに答えて、「わしの身も段々に整ってきたが、一カ所だけでき過ぎのところがある。だから、わしの身の余分なところでおまえの身の足りないところを刺し塞いで、国土を生もうと思うが如何」と言いました。
イザナミノミコトもこれに賛同して、二神で天之御柱を逆に廻って反対側で出会って契り合うことにしました。

 二神が出会ったとき、イザナミノミコトが先に「なんとすばらしい男性よ」と唱え、あとからイザナギノミコトが「なんと美しい女性よ」と唱えたと言うことです。
それぞれが言い終わったあと、イザナギノミコトは「女が先に唱えたのはよくなかった」と言ったが、いくら神々でもここまで来て簡単に止まるものではありません。
体位を立てて交わり、生まれたのが蛭子神(=水蛭子(ヒルコ))と淡島ででした。
蛭子神は発育が悪く、3歳になっても足が立たなかったので、二神は後に葦船に乗せて彼を海に流してしまいます。

以下 明日に続く。

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