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2008/07/27

ジロくんの混合ワクチン接種

今日は意外と知らない犬のワクチン接種について。
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ワクチンには狂犬病ワクチンと混合ワクチンの2種類があります。

狂犬病ワクチンとは法律で1年に1回の接種が義務付けられているワクチンです。

混合ワクチンとは義務付けられてはいませんが、愛犬の様々な病気を予防するためのものです。

今日は、この混合ワクチンについて書いてみます。


混合ワクチンはその名の如く、数種のワクチンを混合したもので通常は2種~9種まであります。

ワクチンで予防する病気の種類は(ご存知と思いますが・・・・)

1.ジステンバー・・・感染率・死亡率共に高い病気です。

2.パルボウィルス感染症・・・ジステンバーと並んで伝染力の高い病気です。

3.アデノウィルス1型感染症(犬伝染性肝炎)・・・アデノウィルスによるもので突然死の原因となります。

4.アデノウィルス2型感染症・・・呼吸器症状が見られ、肺炎を引き起こします。

5.パラインフルエンザ感染症・・・単独で死亡することは稀ですが、他の病原体と混合感染し重症になります。

6.コロナウィルス・・・単独ではそれほど重症ではありませんが、バルボウィルスと重複感染すると死亡率が上がります。

7.レプトスピラ感染症・・・ウィルスではなく菌の一種でねずみ等から感染する人畜共通感染症です。

上記の中でジステンバー、パルボ、犬伝染性肝炎は特に重症度が高くコアウィルスとして非常に重要です。

1~5を混合したワクチンを5種混合ワクチンといいます。

5種に6のコロナを加えたものを6種混合ワクチンといいます。

7のレプトスピラ感染症には数種類あり、多くは2種または3種あります。

5種、6種混合ワクチンに7を足したものがそれぞれ7種混合、8種混合、9種混合ワクチンと呼ばれます。

ちなみに介助犬や盲導犬など人と接する機会の多いアシスタントドッグは9種混合ワクチンの接種が義務付けられています。

これはレプトスピラ感染症が人にも感染する病気だからですね^^

何種の混合ワクチンを接種するかは獣医さんとよく相談して決定してください。

そのときに各ワクチンの説明をきちんと受けてくださいね。(^^)

良い獣医さんであればめんどくさがらずにきちんと説明してくれるはずです。(^^)


混合ワクチンの接種については法律で義務付けられているものではありません(^^;)

接種するかしないかは、皆さんの自由です。

ワクチン接種によってその病気が100%防げるものではありません。

そしてワクチン接種が100%安全なわけでもありません。

例えばレプトスピラを含むワクチンは接種後のアレルギー発生の原因にもなります。

ですが、ワクチン接種がとても危険な病気の感染確率を下げてくれる事も事実です。

そして母犬がワクチンを接種することによってその子供たちへ移行抗体(初乳による免疫)が与えられるのです。

私個人の意見を言えば、愛犬の為にワクチン接種をお勧めいたします。

但し、出来るだけ多くのワクチン、9種を受けた方が良いのかといえば必ずしもそうとは言えません。

獣医さんと相談し、その犬の状態を考慮し適切なワクチン接種を行うことが大事だと思います。

時には、抗体検査等をすることも必要ですね。(^^)

また、接種する時期・回数等も様々です。

現在日本では生後2ヶ月目と3ヶ月目に1回の計2回、もしくは6週目と9週目、12週~14週目1回の計3回接種し後は1年ごとに1回という2パターンが多いと思います。

そして1年ごとの接種は必要では無い、3年ごとでいいと言う獣医さんもいます。

この接種する時期・回数についてはまた次の機会に詳しく書こうと思っています。


それでは、今日はこれぐらいで(^^)

最後まで読んで頂いた方、ほんとにありがとうございます。

各病気の詳しい話や、接種回数・時期についての話もそのうち書こうと思っているのでまた読んでやってください。


たくさんの方からの感想やご意見お待ちしています^^

「そんな話とっくにしってるよ!!」とかそんな意見でもいいんで書き込みお願いします(^^)/

それでは、また(^^)

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