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2009/01/28

ギリシア神話XⅣ・オリュンポスの十二神(そのⅡ)

オリュンポスの十二神(そのⅡ)

<デメテル>

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 穀物、農業、豊作の女神。
ゼウスの姉。象徴は”麦の穂”や”ケシ”、聖獣は”豚”。
大地から収穫を得ることを教えました。
豊作と凶作を左右する力を有し、季節や自然現象を支配する能力があると言われます。

<ヘスティア>

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 かまど、家庭生活の守護神。(ヘスティアに関しては、後日、詳細解説致します)

<アテナ>

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 手工芸品、家政学の女神、知恵と戦いの神でもあります。
文武両道で才能を発揮し、象徴は”盾”や”槍”や”兜”、聖鳥は”フクロウ”、聖樹は”オリーブ”。
ゼウスの最も愛すべき娘であり、ゼウスの頭から、武装した成人の状態で生まれました。
ゼウスは、自らの盾と稲妻の矢の運び役に彼女を選んだほどです。
他の女神達が、自然を好むのに対し、アテナは都市を愛しました。
その名を冠したアテネの都市には、世界の宝である彼女のパルテノン神殿があります。

<ヘパイストス>

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 火と鍛冶の神。芸術家や職人の守護神でもあります。
ゼウスとヘラの息子で、妻はアプロディナ、象徴は”鉄床(かなとこ)”や”円錐形の帽子”。
美しい神々の中で、唯一醜いとされる。
天からゼウスに投げ捨てられ、脚が不自由になり、容姿で劣る分を力で補い、美しい絶品を作り出しました。
地底の工房では、その優れた鍛冶の技術で他の神々の家や武器が生み出されたのです。
ゼウスの稲妻の矢もその一例と言われています。
人間に美と技をもたらした善良な神、その優しさは今も偉大な芸術品のデザインに宿っています。

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コメント

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はじめて読ませてもらいました。
パルテノン神殿はアテナの神殿だということ初めて知りました。
機会を見て、今後も勉強させていただきます。