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2008/08/23

今日、ジロくんを連れて、フェラリアのお薬を貰いに行きました。

以外と誤解の多い、フェラリア予防薬の知識。

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先生からのパンフレットを要約。

 予防薬は、月に1回飲ませていますよね?(多少忘れたりすることもあるでしょうけど。)
この薬は、1回飲ませるとその時だけ1回効きます。
あれ?、1カ月間ずーっと効いてるんじゃないの?とお思いの方は考えを改めてくださいね。
 
 改めて、その時1回だけですよ、効くのは。

 しかも、蚊に接触しやすい、屋外に居るワンくんは、毎日吸血されているはずです。
蚊に刺されない為の薬ではありません。

 では、フィラリア予防薬の効果は如何にと言えば、1カ月間自由に蚊に吸血させておくわけです!
ワンくんには悪いけど...。そして吸血される時に、蚊から、ワンくんの体の中に入ってくるフィラリアの幼虫を1カ月間貯めておいて、最後に薬を飲ませて一挙に幼虫を殺すわけです。
ですから、薬は1カ月間、薬効が持続する訳ではなく、、蚊にも刺される訳ですから、お間違えの無い様に。

◎予防薬は感染幼虫の駆虫薬

 以上の理由で、ワンくんは1カ月に1度駆虫薬を飲んでいる訳ですね。
体のどこかで死んだ感染幼虫は、体が処理してくれます。
しかし、薬を飲まなかったために死を免れた幼虫は心臓に到達して成虫となります。この状態では、フィラリア予防薬は効いてくれません。
心臓へ到達する前の感染幼虫に、予防薬は効くわけで、心臓へ行くのを防ぐと言う事で、予防薬と言っている訳です。

◎地域によって予防薬投与時期は様々

 蚊の体内に居る、フィラリアの子虫が発育して、感染幼虫という状態になる迄には、ある程度の平均気温が必要となります。その平均気温に達すると、蚊の体の中にいるフィラリアの子虫は、感染幼虫となってワンくんの体の中に入る事ができるのです。

 この平均気温は、地域によって異なります。現在HDU(Heartworm Development heat Unit)という概念のもとで、この平均気温を割り当て、感染開始と終了時期を知ることができます。
1989年と1998年では、約1カ月間もHDUが伸びて、地球の温暖化傾向も、はっきりと現れています。

 さて、感染開始時期は5月上旬になってますから、薬を飲ませ始める時期は、5月末からで良い訳です。そして感染終了時期は11月中旬ですから、最後のお薬は11月の末に飲ませて、終わりとなります。ですから九州の様に暑い期間の長い地域の例では、毎月の30日に飲ませた場合7カ月間続ける事が絶対必要なんですね。

「究極の法則」 by ダン・ケネディ
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