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2008/09/23

「平成たぬき合戦ぽんぽこ」

平成たぬき合戦ぽんぽこ

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~タヌキだって、がんばってるんだよォ~

英題:POMPOKO
原作・監督・脚本:高畑勲
プロデューサー:鈴木敏夫
音楽:上々颱風・古澤良治郎
主題歌:「アジアのこの街で」「いつでも誰かが」上々颱風

<物語>
 しまった!「耳をすませば」と製作年が反対だった(汗)

 現代社会の有り方に対し、具体的なメッセージを発信し続ける高畑監督ならではの作品です。
 東京都多摩市(多摩丘陵)界隈を舞台に、開発で暮らしを奪われた狸達が、人間に向かって戦いを挑み、結局負けはしないが勝ちもせず、人間と同化あるいは共存することで、したたかに生き抜いてゆく姿を描いているのですが・・・・・之が結構ユーモラスで、何か見ている私達を突き放したような視点で描いたファンタジー?、ドキュメント、場面には、開発問題と言うかなりシリアスな部分も登場する作品です。

 とぼけた狸たちのキャラクターと、リアルで緻密な描き込み。何気ない風景一枚一枚の圧倒的な情報量。ある意味、なんともバランスの欠いた、それでいて一度見たら忘れられない不思議な作品です。

 この作品の様に、フルデジタル化前のスタジオジブリ作品を見る場合、ストーリーやメッセージ云々以前に人間の手で描かれた絵が、何万枚も描かれ、それが動いているという事実そのものに打ちのめされるばかりです。

 この作品の終わり付近で、たぬき達の妖術により、在りし日の武蔵野(多摩丘陵)の姿が人間達の前に現れるシーンは、印象に残る名場面と思います。

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