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2011/01/27

歴史の?その393:歴史を変えた病気その1

<歴史を変えた病気①:人はそれを運命と呼んだ>

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              エイブラハム・リンカーン少年時代の家

 エイブラハム・リンカーンは、母親のナンシーが原因不明の病に倒れ、悲劇の底にいました。
当時、彼は僅か9歳の少年で、貧しい一家は牧草地もない、荒廃した土地に住んでいました。
その為、彼の家に飼われていた牛は、森の中で餌を探さなければなりませんでした。

 1818年、リンカーンの叔父夫婦は、疲労感、足のこばわり、舌の発疹等の症状を起こして、床につき、彼らは数日の内に死亡し、母親のナンシーもその後を追いました。
インディアナ州ピジョン・クリークの人々は、「牛乳病」だと言い、リンカーン家の牛が「震える病気」に感染している事が、その証拠であると主張しましたが、その病気の正体が解明されたのは、実に1927年の事でした。

 リンカーン家の人々は、有毒の白いヘビネを食べた牛の乳を飲んで、死亡したのでした。
もし、ほかに食べる草が存在すれば、牛はヘビネを避けます。
正に、リンカーン家の人々は、貧しさの犠牲に成ったのですが、未来のアメリカ大統領が死の運命を免れたのは、全くの幸運でした。

続く・・・
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