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2011/02/05

人類の軌跡その1:現代に伝わる建造物①

<ピラミッドその1>

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             エル・ギザのピラミッド群

 エル・ギザ(ギゼー)のピラミッドは、何れも第四王朝(紀元前2600年~紀元前2480年)に造営されたもので、最大のピラミッドは、ケオプス(クフ)王のものと云われています。
次位がカフラ(ケフレン)王、三位に位置するものがメンカウレ(ミュケリノス)王のものと云われています。

 ケオプス王のピラミッドはその底辺の長さ233m、夫々の面が東西南北に面し、その誤差は最大1度につき12分の1の過ぎず、四つの角は、ほとんど完全な直角をなしています。
入口の通路と小さな内室を除けば、総ては石灰岩で形作られています。
このピラミッドを構成する、石灰石のブロックの総数は、230万個とも250万個とも推定され、その総重量は684万8千tに達すると計算されています。

 これ等の石灰石は、ナイル河の東岸、カイロ近郊のモッカタム丘陵の採石場から、切り出されました。
モッカタム丘陵には、洞窟の様な砕石場所の跡が、現在でも存在しています。
後世のアラブの人々は、大変迷信深かったので、この場所に足を踏み入れる事は、殆ど無かったと伝えられています。
この洞窟の奥で、葦を用いて作られた長い網が発見され、当時のエジプト人作業員の残した遺物として、貴重な遺産と成りました。

 「歴史の父」と呼ばれるギリシアの歴史家ヘロドトス(紀元前484年~紀元前425年)は、このケオプス王のピラミッド造営について次の様に、推測しています。
「石を切り出し、筏で運び、工事用の道路を作り、ピラミッドの基礎工事を行うだけでも、少なくとも10万人の奴隷が10年を費やし、更にその形に組み上げる迄に20年以上の歳月を経たであろう」と。

その2へ続く・・・

PS:今日は我家のジロくんの5歳の誕生日です。

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人間の歳に換算すると30歳代半ば、当に働き盛りの年齢です。
是からも、元気でね!
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